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格安スマホ・MVNOまとめ

docomoのSIMフリーiphone4s、どうやって手に入れる?

格安MVNOで利用されている通信キャリアはNTTドコモが多く、格安MVNOならNTTドコモの端末がそのまま利用出来ることが多いことからiphone4sを使っているとdocomoから販売されたと勘違いされる方が多くいます。
しかし、docomoからiphoneが販売されたのは5以降であり、実際にはSIMフリーのiphone4sを使っていることが多いです。

SIMフリーに対応は?

MVNOで利用されているdocomoの回線はLTEが基本ですが、3Gも利用出来るMVNOが多いのでLTEに対応していないSIMフリーiphone4sも利用出来るケースが増えています。

iphone4sは国内ではソフトバンクとAUから販売されていますが、どちらもSIMフリーには対応していませんのでアンロックアダプタや、海外のアンロックサービスを利用することになります。
アダプタを利用する場合でもAU版はNTTドコモ回線を利用できないので注意が必要です。

ソフトバンク版の場合も800Mhz帯が利用できないので都心を離れた場合は圏外になる可能性が高くなります。そのため、SIMフリーのiphone4sを利用する際使える周波数帯をよく調べてから購入したいものです。特に海外版のiphone4sの場合は周波数帯が露骨に違うケースが多くなっています。

アンロックサービスについて

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アンロックサービスを利用する際にはさらにアンロックの時期も注意が必要です。
アンロックサービスの多くが即時対応してくれません。サービスはいつも混んでいるのでタイミングが遅れてくる可能性も高くなります。

しかも、リモートアンロックなので電源を入れておく必要があります。旅行などで利用予定があるならアダプタも合わせて考えておくとよいです。また、万が一の際の返金保証があるかも重要です。

周波数が一致しないと使えない

MVNOでiphoneを利用する際に注意したいのが音声通話です。周波数帯が違えば利用できませんが、3Gを利用するので周波数が合えば格安MVNOでも音声サービスを利用できます。
格安MVNOと言えばLTEがメインと思われがちですが、LTEを使うのはデータ通信であり、3Gは音声で利用されています。

4sはLTEに非対応なのでデータ通信に対しても3G対応のMVNOを選びたいものです。
多くのMVNOではLTEが使えない地域のために3Gにも対応しているので問題無いケースがほとんどですが、周波数帯の違いがあるので音声通話に対しても要注意です。