格安スマホ・MVNOまとめ
中古でSIMフリーのapple iPhoneを買う際の注意点3つ
- 2016.06.18 @ 1251view
- SIMフリースマホの選び方ポイント
iphoneは日本では通信キャリアから購入する方が多いのでSIMフリーを利用する方は少ないのですが、格安MVNOが増えてきたこともあってSIMフリーに興味を持つ方が増えています。
SIMフリーのiphoneはappleが販売している場合と、海外からの輸入品となります。
また、通信キャリアで販売されたモデルの一部は数ヶ月使えばSIMロックを外してくれる場合も少なくありません。それぞれ機能面での違いや、いくつかの注意点がありますが、ご存じない方も多く戸惑われるようです。
appleがとっても便利
apple版のSIMフリー機は一番制限がなく利用できます。
中古で購入されていても問題なく利用できますが、バッテリーなどの交換は保証対象外なので注意したいところです。また、輸入品の場合は周波数に注意です。
日本国内で利用する場合は周波数帯が海外との違いがあります。
特にもっとも電波が伝わりやすい800Mhz帯に対応していない場合もあり、この場合は使えない地域がかなり多くでます。appleで販売されていれば対応していますが、国外のappleの場合は周波数帯が違うケースもありますので要注意です。
中古を購入する際の注意点1
通信キャリアでSIMフリーに設定変更したiphoneの中古もよく販売されていますが、注意点があります。1つめはネットワークによってロックされていないことを確認することです。
通信キャリアで購入する場合、支払いが遅れたりするとネットワークからロックがかかり起動できなくなります。中古で販売されている場合はこのチェックを厳しくしていることが多いですが、突然なる機種もあることから多くのお店ではロックについて保証をつけているケースが多いです。
ただし、保証はお店独自につけていることが多く、内容もばらばらですので購入時にしっかり確認しておきたいところです。
中古を購入する際の注意点2
2つめは通信キャリアのiphoneの場合、テザリングができない機種があることです。
SIMフリーに設定をしていてもテザリングに対応してくれないことが多いので要注意です。テザリングは必須の機能ではありませんが、1つの回線を複数の端末で利用できるので便利な機能です。
iphoneは比較的長く使えるスマートフォンであり、故障しづらいですが、複数の販売チャンネルがあること、周波数に対応しているかはモデルナンバーからしかチェックできないことなど見た目で分からないことが多数あります。購入時にはお店の方にしっかり確認をしてから購入したいものです。
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