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格安スマホ・MVNOまとめ

格安スマホが実質無料で購入可能?!その仕組みとは?

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格安スマホでは、移動機代金を割賦にして、基本料金と合算して支払うサービスがあります。よく、パンフレットや、ホームページなどで、「移動機実質0円」と記載されているものがありますが、その仕組みについて説明をします。

移動機の価格について知ろう

まず、移動機というのは、メーカーがその通信会社と契約をして、移動機本体を卸価格で販売します。もちろんこの卸価格というのは、市場に出回っている移動機代金よりも割安となっています。

例えば、市場で3万円で売られている端末があったとしたら、メーカーが通信会社に卸している値段はこの何割かということになります。
そして、通信会社と携帯製造メーカーが連携をとって、提供する機種を限定することで、更に卸値を安くしている場合もあります。移動機製造メーカーとしては、そのほうが確実に移動機の売上台数を伸ばすことが可能になるからです。

端末は、通信会社にとって、通信費を稼ぐ為の大事なツールであるので、どのメーカーから仕入れて市場に出すかは厳選して選ばれています。
顧客が満足する端末を提供することで顧客の増加を狙っています。

通信費での儲けが利益になる

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そして、通信会社が損失を出さずさらに利益を計上して市場で売り出すのですが、通信会社はその移動機代金の儲けのほかに、通信費で儲けを出すことができます。

通信会社にとって、通信費はインフラ整備をする経費に回したり、人件費に当てたりする部分ですが、格安スマホの場合、インフラは他社のものを利用しており、インフラの貸主に一定のレンタル料を支払って事業を展開しているので、自社自身でインフラの整備をする必要がありません。

それに伴って設備投資の経費をぐっと抑えて経営しています。
つまり、通信費の部分で出た儲けを移動機代金の値引きに当てることが可能である為、本体無料の端末も存在しているのです。

月額利用料が高い理由

大手キャリアの通信費が高い理由としては、最先端の通信を顧客に提供する為に、電波塔を設置したり、通信網を研究する費用がかかるため、その為、月額料が上がってしまうという仕組みです。

このような仕組みになっていますので、本体無料となっている端末でも、決して機能面で劣っているというわけではないのです。
格安スマホは、全てにおいて、経費を削減して、事業を展開している為、その分顧客の月額料を抑えることが可能となっている仕組みです。

本体無料と聞けば、本体代金がかからないので、顧客も本体代金の割賦代金が基本料金に上乗せされることもないので、契約時に気負いすることなく、格安スマホを契約する気になります。

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