HOME > > たった2社だけ!? 最低利用期間のない音声通話対応MVNOを比較

格安スマホ・MVNOまとめ

たった2社だけ!? 最低利用期間のない音声通話対応MVNOを比較

現在、MVNOにもたくさんの音声通話対応プランがあります。以前は、データ専用プランが多かったのですが、MVNOで通話もしたいというユーザーの声に応えてくれて、私たちにとってはありがたいことです。

そこで、最低利用期間のない音声対応プランを展開しているMVNO2社(mineoとFREETEL SIMの1GBプラン)を比較してみました。

目次

まずは毎月の料金を比較。

pushing

MVNOにも音声通話ができるサービスがどんどんと広がってきています。現在、ほとんどのMVNO会社が音声通話にも対応しているプランを展開していると言っても過言ではありません。

しかし、MVNOの音声通話対応プランは基本的に最低利用期間を設けています。簡単に言えば、契約期間内に解約をすると違約金がかかるというものです。MVNOのデータプランではこのような最低利用期間は設けていないのが基本ですが、音声通話対応プランではとても稀です。

MVNOでたった2社だけ音声通話プランにも最低利用期間を設けていないものがあります。それが、mineoとFREETEL SIMです。
では、最初に毎月の料金を見ていきましょう。
mineo

  • 1,500円

FREETEL SIM

  • 1,199円

※mineoはドコモ版のプランで比較しています。

毎月の料金を見ると、1GB使えて1,199円のFREETEL SIMの方が安いです。料金では、FREETEL SIMが一歩リードという結果になりました。

次に気になる通話料金を見ていきましょう。

では次にとっても気になる、通話料金です

mineo(専用アプリLaLa Call使用)

  • 1分 18円 (携帯電話)
  • 無料 (LaLa Call同士)

続いてはFREETEL SIM

  • 1分 20円(専用アプリFREETEL 電話使用)

通話料金では、お互い専用アプリを使用することによって、かなりお得に電話ができるので、あまり大差はありません。たった2円だけですので、優劣はつけれないです。

しかし、FREETEL SIMは最高通話品質を謳っており、品質に期待が持てます。これを考慮し、FREETEL SIMの方が優勢でしょう

その他のサービス

最後にその他のサービスについて見ていきましょう。ここまで、お互いほぼ互角といった戦いぶりなので、この最後で差が出るかもしれません。

mineo

  • ドコモとauから選べるマルチキャリアMVNO
  • auプランはSMSの基本料金が無料
  • au回線の場合は電波がいいかも

FREETEL SIM

  • 最短で当日にSIMを発送してもらえる
  • LINEなどのメッセンジャーアプリの一部通信料が無料

両社とも、かなり魅力的なサービスを展開しています。特に、mineoのドコモ、auから選べるマルチキャリアMVNOは他のMVNOにはないかなり魅力的です。

またSMSも基本料が無料で使えるのはポイントです。

今回の比較では、ややmineoの方がリードしているという結果になりました。

mineoの申し込みはこちらから