格安スマホ・MVNOまとめ
格安SIMの通信速度制限について【速度制限なしもあるんです!】
- 2016.07.26 @ 1070view
- SIMフリースマホの選び方ポイント
スマートフォンに使用するSIMにはデータ通信を行なうときにはデータ通信量に上限が決められており、上限を超してしまうと通信速度に制限がかけられることになります。
通信量に制限があるものは使用しているときにいつ上限に達して速度制限がかけられるか気になるものであり、ブログの閲覧や調べ物のように軽めの作業ではあまり気になりませんが、ゲームや動画の視聴をしているときに速度制限をかけられると思うようにいかないことがあります。
料金を安くするために格安SIMを使用している場合でも同じであり、データ通信量による速度制限を気にせず操作することができることが大切になります。
特にゲームや動画の視聴を頻繁に行なうヘビーユーザーの方は、格安SIMを契約する時には速度制限なしで使える使い放題のものを選ぶようにしましょう。
そもそも速度制限とはなんなのか?
スマートフォンは格安SIMなどのSIMカードを使用することにより、wifi環境下にない場所であってもデータ通信を行なうことができ、大手キャリアやMVNO会社などと契約をするときにデータ通信の容量を決めることのになります。
そのときに1GBや3GBなどのデータプランを決めることになりますが、これはその容量までの通信については高速通信をすることができることを示すものであり、それを超えてからは通信速度の制限がかかり通信速度が遅くなります。
そのため頻繁にネットにつなげないのであれば容量は少なくても問題ありませんが、ゲームなどを頻繁に行なう人は容量の多いプランで契約するほうがストレスなく操作することができます。
速度制限にかかってしまったら?
通信量が超えて速度制限にかかってしまうと通信速度は遅くなりますが、追加でチャージすることで高速通信をすることができます。
しかし追加で容量を購入することになるため費用が掛かるので、使いすぎには注意する必要があります。
格安SIMで速度制限なしのものは?
速度制限なしでデータ通信が使い放題のものが格安SIMにはあり、高速通信が使い放題のものと低速通信が使い放題のものがあります。
U-mobile・ぷららモバイルLTE・b-mobile・ワイヤレスゲート・UQmobile・@モバイルくんで速度制限なしで使用できるプランがあります。
それぞれで追伸速度の違いや料金の違いがあるため、選ぶ際は自分に合ったプランのものがあるMVNO会社と契約するようにしましょう。
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