格安スマホ・MVNOまとめ
格安スマホの端末購入について!【用途に合わせてしっかり比較が重要!】
- 2016.07.25 @ 1140view
- SIMフリースマホの選び方ポイント
格安SIMとSIMフリースマートフォンの組み合わせで人気がある格安スマホは、近年、キャリアからの乗り換え先の一つとして注目されています。
格安スマホを使う時には、使いたい機能が全て揃っているのかを確認して端末を比較して選ぶ事が大切です。
格安スマホの事について知る
格安スマホは、SIMフリースマートフォンと格安SIMのセット商品の総称であり、大手キャリア以外の企業が販売を行なっています。
オンラインショップで購入する事が一般的ですが、大手流通会社などでは自社が運営するショッピングモールに実店舗を設置して、そこで契約出来るようになっています。
その他にも、大手家電量販店でも契約が出来るようになっていますので、自宅から近い場所にそのような場所があれば、大手キャリアのショップの感覚で契約をして使えます。
大手キャリアとの最も大きな違いは利用料金です。
格安SIMは、大手キャリアから回線を借りて運営されている為、設備に掛かってくるメンテナンス費が発生しない為に価格が安くなっています。
端末を比較検討する
利用者の用途にマッチした格安スマホを選ぶには、端末を比較検討していく事が効果的です。例えば、ワンセグや電子マネー決済機能が必要な場合には、キャリアで販売されている製品の方が該当します。
一方で、それらの機能が不要であり、安く端末を購入したい場合には、格安スマホの方が適しています。国内外のメーカーから発売されていますので、購入を予定している人の用途にマッチした物を選べば良いでしょう。
価格帯によって性能が異なる
格安スマホは、大手キャリアで販売されているスマートフォンと同様に、価格帯によって性能の差別化が図られています。
1万円前後の機種で多いのが、ストレージ容量が少ない事やメモリの容量が1GBしか無いという事です。動作が緩慢になる原因になりますので、出来るだけ2万円以上でメモリ容量が2GB以上搭載されている機種を選ぶ事が重要です。
メモリ容量が多ければ多いほどOSやアプリの動作がスムーズになるのはパソコンと同じです。特にWebブラウザで複数のタブを開いて閲覧したり、高精細な3Dゲームで遊んだりする時には、他のハードウェアの性能と共にメモリ容量が要求されます。
カメラ性能も異なる事が多く、5万円クラスの物はレンズやCMOSに性能の良い物を搭載しており、デジタルコンパクトカメラのような性能を持っている物が存在します。
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