格安スマホ・MVNOまとめ
通話対応SIMの人気2社を比較してみた
- 2016.06.26 @ 1275view
- オススメMVNO業者
現在のMVNOでは、以前のデータ専用プランだけだったときと違って、音声通話もできるプランがあります。だいたいどのMVNO会社でも、音声通話対応プランを展開していますが、今回は、その中でも人気のある2社を比較してみました。人気のある、DMM mobileとBIGLOBE SIMで、料金(データ3GBプランとともに)、音声通話の詳細、その他サービスを比較対象としました。
目次
毎月の料金
今回は、人気MVNO2社から音声通話対応SIMの比較をしていきます。最近では、LINEなどの無料通話アプリで電話をする人が多いですが、やはり未だにビジネスシーンなどでは従来の電話番号を使った通話が必要になってきます。そこで、格安のMVNOに乗り換えるが、電話番号を使った通話も欲しいというユーザーは多いと思います。
では、さっそく、人気MVNOのDMM mobileとBIGLOBE SIMの音声通話対応プランを見ていきましょう。
まずは毎月の料金
DMM mobile
- 1,500円
BIGLOBE SIM
- 1,600円
2社ともに、約1,500円という結果になりました。対して、料金に差はありませんね。たった100円ですが、やはり業界最安値を目指しているDMM mobileの方が安いです。
DMM mobileが少し優勢といった感じでしょうか。
通話料金がお得になるアプリ
続いては、通話料金が安くなるアプリについてです。MVNOで音声通話に対応しているプランには、独自の通話料金が安くなるアプリがあるのが一般的です。
では、この2社のアプリでどれほど安く通話ができるのかを見ていきましょう。
DMM mobile
- DMMトークを利用すると通話料金が半額(通常は、国内の通話は30秒20円ー国内の通話は30秒10円に)
BIGLOBE SIM
- BIGLOBEでんわを利用すると通話料金が半額(通常は、国内の通話は30秒20円ー国内の通話は30秒10円に)
通話料金が安くなるアプリに関しては、両社ともに半額で同じ通話料金です。
その他サービス
では、最後にその他のサービスを見ていきましょう。ここまで、2社ともにほぼ互角と言っていいでしょう。この最後のその他のサービスでどんな魅力的なサービスを展開しているのかが注目ですね。
DMM mobile
- 低速時でも安心のバースト機能
- 余ったデータ量を翌月に繰越
- プラン変更が可能
BIGLOBE SIM
- WiFiスポットが使える
- 余ったデータ量を翌月に繰越
- データ容量が足りなくなっても、追加できる
各2社ともに、魅力的なサービスを展開しています。共通しているのが、余ったデータを翌月に繰り越せる機能。
ここで、注目したいのが、BIGLOBE SIMのWiFiスポットが利用できること。街のWiFiスポットをうまく利用すれば、データ容量を節約できます。その他のサービスでは、BIGLOBE SIMがやや優勢といった感じでしょうか。
全体的に、あまり差はないですね。ただ、使用用途によって、どちらを選ぶかを決めるのが一番良さそうです。
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