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今注目の「IoT」、MVNOと共に未来を変えるかもしれない

最近、「lotT」という言葉をニュースやテレビで耳にすることが多くなってきています。このloTというのは、現在そして今後大注目のサービスなのです。

今回は、そのloTとMVNOの今後について紹介していきます。

目次

loTとは?

そもそもloTとは、一体どのようなサービスなのでしょうか?よく聞く言葉なので、なんとなく分かっているけど、実際どのようなものかはわからないという人は多いと思います。

loTとは「Internet of Things」の略語で日本語訳は「モノのインターネット」という意味になります。どういうこと?と疑問に思う人も多いでしょう。

インターネットと聞くと、私たちユーザーがブラウザやアプリなどを使いますが、これからの時代は、私たち人間ではなく物がインターネットを使う時代になってくるというのが、このloTというサービスの内容です。

実は、すでにインターネットではなくサービス業なのでは人の代わりにロボットや自動機械を使っている社会になってきています。

例えば、私たちの身近なものでいうと自動販売機があります。これはloTを説明する上で、とても簡単な例です。自動販売機は人間ではなく機械がサービスを行っています。

それに、電子マネーやクレジットカードが使える店舗やサービスも以前に比べ格段に増えてきました。電子マネーやクレジットカードもloTと言え、自動販売機とカードだけでやりとりが済んでしまいます。

このように、スマートフォンやインターネットのみではなく、私たちの生活では、すでにこのloTというサービスが徐々に浸透してきているのです。

MVNOとの関係

ここからが今回の本題です。最近では、MVNOにもloTサービスが徐々に登場してきています。 現在では、通信業界においてloTはMVNOよりも大手三大キャリア側にあり、loT向けの機能という意味では、まだキャリアのloTサービスと比較するとやや遅れているということが現状です。

ただ、MVNO系のサービスが求められているひとつの要因として、loT向けの通信モジュールが多様になり、低価格になってきたことが挙げられるでしょう。

今まででは、電子機器の電波は特定の国、特定の周波数のものしか使えないケースがほとんどでしたが、最近では無線アナログデバイスがかなり進化しているので、小さなモジュールにもかかわらず、世界中のいろいろな周波数でキャリアに縛られることがなく、フリーとして使えるものがたくさん出てきています。簡単に言うと、全世界で共通化してきているということです。

MVNOの自由化はどんどん進んでいく一方で、三大キャリアは今も自社で仕様を決め特定の範囲内でしか利用することができないという方針なのです。

MVNOのSIMでは標準規格に準拠していても、国内法にも問題がなければ、どのスマートフォンにSIMを取り付けても利用することができます。MVNOはキャリアに比べ自由度が高く、これからの基準にマッチしていくことが予想されます。

loT時代の主役になるであろうパナソニックのMVNO

今後、MVNOのIoT向けのサービスを利用したloTソリューションは、だんだん増えていくことが予想されます。もうすでに、SIMフリーのloT対応アイテムは色々な場所で活躍しています。このようなアイテムとMVNOの格安loT回線が今後の未来を変えていくでしょう。

既に、loT時代の主役になろうとパナソニックが MVNOに参入しています。パナソニックといえば、スマートフォンやタブレット、パソコンだけではなくいろいろの製品がユーザーから高い支持を受けています。パナソニック製のテレビなどを使っている人も多いのではないでしょうか。

そこでMVNOでもサービスを展開したのです。そのパナソニックのMVNOは Wonderlink というものです。プランも、1GBのような少量プランから7GBのような中〜大量プランまで、様々なものが用意されているので、あなたの使用用途に最適のものを選択してみるといいでしょう。

安いだけではなく、MVNOに乗換えを躊躇している人の一番の理由であるサポート体制も、Wonderlinkには、電話やメールでのサポートがしっかりと整っているので、初めて格安SIMを使う人にとっても安心のサービスです。それに、ユーザーからの利用満足度も高いので、使ってみて後悔することはないでしょう。

今回、これからの時代の主役になる「loT」について書きました。まだ、一体どのようなものなのか想像するのは簡単ではないかもしれませんが、今後必ず主役になるサービスなので、目が離せません。

最後にもう一度、loTとは人ではなく、「モノのインターネット」、人間の力を借りずにできるサービスのことです。