格安スマホ・MVNOまとめ
格安スマホは本体込みで買うべき!?その理由とは【月々の利用料金から見て解説!】
- 2016.08.22 @ 1224view
- SIM基礎知識
スマートフォンを利用し続けるためには、月々7000円から8000円の利用料金を払い続ける必要があります。
月々7000円から8000円の出費は結構なもので、これを節約したいと考えている人はたくさんいます。
激安スマホが大人気
そこでおすすめなのが、巷で話題の格安スマホです。
主なプランは2つあり、データ通信専用のプランであれば、月々900円から2000円で利用することができます。高速通信できる制限容量によって利用料金が違い、最安値のプランは3GBを900円で利用でき、最高値のプランは2000円で7GBまで通信が可能です。
これに音声通話のプランを合わせると、月々の利用料金はプラス600円になります。
ただ、音声通話は従量制なので電話をした分だけで料金が上乗せされるようになっています。定額制ではないので、格安スマホを使い続けるのであれば、電話のかけ過ぎには注意が必要です。
セット購入がおススメ
この格安スマホはSIMカードの契約と同時にセットで端末の購入ができます。
できることなら本体込みの契約がおすすめになるのですが、その理由は最新の端末を同時に購入できるからです。
たしかに格安スマホでは、これまで利用していたキャリアの端末を利用することが可能です。
しかし、キャリアのスマホにはいろいろと制限が多く満足に利用することができません。代表的なのはGPSで通信方式が違うため、位置情報の取得に時間がかかる場合があります。
本体込みの契約であれば最新の端末を同時に購入できるので、制限がかかることはありません。
これが大きな理由でGPSの通信だけでなく、すべての処理がスムーズに行なえます。
十分な機能と考えられている
本体込みの契約で購入できる端末のスペックですが、ミドルスペックになります。
普通のウェブサイトの閲覧や動画の視聴だけでなく、ゲームのプレイも支障なく行うことができます。普段からゲームをあまりしないであるとか、高品質の画質の動画視聴をあまりしないのであれば十分なスペックです。
気になる価格ですが、端末本体は30000円ほどになります。
それを分割して支払うことになり月額の利用料金にプラスすることになります。
月々の利用料金は3000円ほどになりますが、それでもキャリアで契約をした7000円から8000円の契約よりはお得です。月々の利用料金をできる限り安くしたい、新しい端末の同時購入を考えているのであれば、格安スマホは非常におすすめです。キャリアで契約する理由は殆ど無いので検討してみると良いでしょう。
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