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iPhoneのバッテリー寿命を長持ちさせるコツ

iPhoneはスマートフォンの中でもバッテリーの品質は良いと言われています。しかし、それでもやはり消耗品なのでいつかは劣化し正常に作動するのが難しくなります。

そこで、今回は少しでもバッテリーの劣化を抑えるための方法を紹介します。

目次

充電する時はこまめにすること

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iPhoneのバッテリーは端末にもよりますが、だいたい2年ほど使えば電池の持ちが悪くなってきます。もちろん、1年でもそれ以内でも、使い方によっては早く劣化することはあります。

またバッテリーは外観と違って目には見えないので、ケアをするのが大変です。見えない間にどんどん劣化している可能性があるからです。

まずは、一気に0%から100%まで充電するよりも、こまめにした方が劣化を抑えられます。なぜかというと、バッテリーに対する放電の量が多ければ多いほどバッテリーに負荷を与えてしまい、その結果早く劣化してしまうということです。

もっとわかりやすく説明をすると、0%から100%まで充電する方が放電量が多くバッテリーに与えるダメージが多いということです。大切なのは、バッテリーに大きな負荷を与えてはいけないことです。

バッテリーを50%前後にしておくと劣化を避けれる

続いては、iPhoneを長時間使わないときの保管方法もバッテリーの劣化を防ぐのに大切になってきます。

使わないときは、バッテリーを50%前後にして、湿気のない適温温度の場所に置いとくことで劣化を防げます。ここでいう適温温度とは、だいたい32℃以下の湿気のない場所です。

真夏の車内に放置するとiPhoneにかなりのダメージを与えるので絶対にしてはいけません。

満充電状態のままにはしない

寝ながら翌朝までiPhoneを充電するという人は多いでしょう。しかし、これはバッテリーにとって良くないので絶対にやめましょう。

iPhoneのバッテリーは満充電状態が長く続くと劣化します。したがって、夜寝る時から朝まで充電をし続けるとかなりのダメージになります。

充電をする時は、寝る前や朝など長時間放置しないタイミングですることで劣化を防ぐことができます。どのモデルか、どのケーブルを使っているかで違ってきますが、基本的にiPhoneを充電するのは、皆さんが思っているほど時間はかかりません。夜から朝までずっとケーブルに繋いでおく必要はありません。