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格安スマホ・MVNOまとめ

MVNOを検討している人が、まず確認しなければいけない3つの事

近年、MVNO人気はますます高まってきています。三大キャリアで契約し、毎月8,000円以上料金を支払うのが当たり前ではなくなってきて、毎月約1,000円でスマートフォンを運用できる時代になりました。

そこで、今回はMVNOを検討している人が最初に確認しなければいけない事を3つ紹介します。

目次

使っている端末のキャリア

現在、国内のスマートフォンは主に三大キャリアの回線を使っています。ドコモ、ソフトバンク、そしてauです。ちなみにスマートフォンの中で人気のiPhoneは、どのキャリアからも発売されています。

一方、MVNOは現在90パーセント以上がドコモ回線を借りてサービスを展開しているので、スマートフォン端末がドコモなら、そのままMVNOを使えます

MVNOの中で、たった2社だけau回線を利用しているものはありますが、ソフトバンクは今のところありません。

したがって、今使っているスマートフォンをそのまま使いたいのなら、まずはその端末がどのキャリアなのかを確認しましょう。ソフトバンク端末なら、SIMロック解除が必要になってきます。

一ヶ月に使うデータ量

次に必要なことが、毎月どのくらいのデータ量を使っているかです。最近では、少量パックの2GBなども出てきましたが、三大キャリアでは、たいていの人が月に7GBまで使えるプランを使っていると思います。

MVNOにはたくさんのプランがあります。少ないものなら1GBから、多いものなら20GBまであります。また、無制限でデータを使えるプランもあります。

まずMVNOに乗り換える前に、契約しているキャリアのプランを確認し、自分が毎月どのくらいデータを使っているかを把握しましょう。

どのくらいの音声通話が必要か

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最後に、音声通話についてです。三大キャリアでは090/080の電話番号を使った音声通話音は標準で付いています。

しかし、MVNOにはデータ専用SIMと音声通話対応SIMがあります。データSIMは電話番号がなく、インターネットだけできます。音声通話対応SIMは、090のような電話番号がもらえ、三大キャリアと同様、電話ができます

ここでポイントなのが、最近ではインターネット回線を使ったIP電話というものが人気です。インターネット回線を使って電話をするため、データ専用SIMでも050の電話番号をもらえて、IP電話を使うことができます。

データSIMにするか090/080を使った電話もしたいので音声対応SIMにするかを決めましょう。