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格安スマホ・MVNOまとめ

SIMフリーのガラケーについて【メリット・デメリットとは?】

SIMフリーといえばスマートフォンですが、ガラケーにおいてもSIMフリー人気が出てきています。
そもそもMVNOなどでガラケーを利用する理由があるのか、と考える方も多いですが、実際に着信用などとして格安MVNOを利用される方も多くなっています。

バッテリーを考えるならMVNO

MVNOでSIMフリーの携帯電話が人気なのはバッテリーの持ちもあります。
スマートフォンは1日持てば良い方で、早い機種なら数時間でバッテリーが無くなります。使い方にもよりますが、スマートフォンで音声着用に使うのはバッテリーが持たなすぎるのです。

そこで注目されたのがガラケーです。
ガラケーの多くは数日はバッテリーが持ちますし、長時間離しても1日は十分もつことが多く、しかも小型です。MVNOでも音声通話サービスが使えるようになっていますし、シェア機能を使えばスマホでデータ通信、音声通話はガラケーという使い分けも可能です。

ガラケーの入手は難しい

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ガラケーが使いやすい事はわかっても実際に手に入れるのは難しいです。
それは通信キャリアで販売された携帯電話でSIMロックを解除できる機種が限られているからです。そこでSIMフリーとして販売されている携帯電話に人気が集まってます。

特徴としては小型、長時間バッテリーです。
ゲームなどはできないのですが、携帯電話としての特徴は十分に備わっており、使い勝手が重視された端末です。また、特徴として価格が安いこともあります。一般的なスマートフォンが数万円するのに対して携帯電話型は1万円を切るタイプが多いです。手頃なのも嬉しいところです。

注意しなくてはいけない事

便利な携帯電話タイプですが、注意点が2つあります
1つはキャリアメールは使えないということです。通信キャリアが独自に用意しているメールサービスはMVNOでは使えません。

通信キャリアに契約があれば使えることもありますが、MVNO経由での受信は専用アプリでは受信できないことが多いです。そのため、汎用メールアプリを利用して使います。

また、音声定額サービスも用意されていないことが多く、長時間話しをする方の場合はIP電話や通信キャリアの音声サービスの方が安くつくことが多いです。利用するスタイルで選ぶことが大事です。

もう1つ注意点があります。
MVNOの音声サービスはデータ通信とは違って最低利用期間が設定されているケースがほとんどです。

MNPなどで移動した場合にすぐに戻れますが、違約金が発生する、また、MNPの手数料が高いケースも多いので事前に確認しておくことが大事です。