格安スマホ・MVNOまとめ

新入生にピッタリ！安くスマホを運用するならMVNOで決まり

6月に入り、4月に高校や大学に入学した新入生も学校生活には徐々に慣れてきていると思います。

新たな生活が始まると、物事を一新したいという気持ちになります。今回は、まだお金がない新入生のためにスマートフォンを安く運用するためのオススメのMVNOを紹介します。

学生はお金がない！

今も昔も、「学生はお金がない」と言います。学生の本業は勉強なので、いくらアルバイトができる年齢であっても、やはり優先するのは学業になります。

しかも、地方から出てきた学生であれば、一人暮らしなど、何かとお金はかかってきます。

勉強で忙しいけれども、せっかく大学生になったので友達とも遊びたい！とやりたいことが盛んにあるこの大学生という年代では、お金は大きな悩みになります。

さらに、今回この記事を読んでいるのは学生の中でも今年の4月に新たに新学期を迎えた新入生が多いです。お金がない…というのは容易に理解ができます。

では、その「お金のない学生」はどのように賢くスマートフォンを運用していけばいいのでしょうか？具体的に説明していきます。

まず、アルバイトをしている学生であれば、まだスマートフォン代金を払える余裕は少なからずあると思います。ただ、ここで問題なのが、いくら年齢的にアルバイトができる学生であっても、今回は「新入生」。

まだ新入生として慣れ切っていない状況で、勉強も後回しにして、アルバイトをする人は少ないはずです。

今回紹介するMVNOは、アルバイトをしていなくても十分運用できるくらい安価でお得なもののみですので、安心してください。

大学生から高校生の順番に書いていきます。

大学の新入生は、18~19歳が大半だと思います。そこで、未成年でも契約できるMVNOが必要になってきます。

一般的にMVNOは、20歳以上の成人しか契約できないことになっていて、新入生にはちょっと意地悪なルールになっています。

MVNOを使うもう一つの条件として、クレジットカードも持っていることです。大学生であれば、クレジットカードを作れる可能性はありますが、簡単ではありません。

そこで、ベストなのがLINE Pay カードを作ってLINEモバイルを契約する方法です。LINEモバイルは18歳以上から契約できる上に、銀行口座やコンビニなどでもチャージしたLINE Pay カードで支払いが可能となっています。

昔あったプリペイドSIMに足りなくなった分を、チャージしてまた使うというような感じです。

LINE Pay カードはLINEアプリにて申し込みをすると、1~2週間で届けてくれます。また、ファミリーマートやローソンなどのコンビニで購入すれば、その場ですぐに手に入ります。

LINEモバイルのプランは、音声通話対応SIM 月1,200円/1GBから10GBプランまで幅広く用意されているので、好みのあった容量を選択するといいでしょう。

ちなみに、平均的にユーザーが使うデータ容量である3GBプランなら、月額たったの1,690円です。

LINEモバイルでは、LINEを始め、プランによっては人気SNSであるTwitter、Facebook、Instagramなどの通信量もカウントしない「カウントフリー」というサービスがあるので、データ容量を気にすることなく好きなだけ利用することが可能なのも大きなポイントになります。

続いて高校生向けのオススメMVNOですが、高校生はやや選択肢が少なくなります。というのも、高校生は未成年かつ、クレジットカードを作るのは難しいからです。

ただ、高校生にもピッタリのMVNOは存在するので、心配無用です。前提として、未成年なので契約は本人ではなく、親にしてもらうこと。

高校生は、ただスマートフォンを使うことが楽しく、友人と長電話をしてしまったりする可能性があるので、日割りデータ通信料コースがあるOCNモバイルONEがベストな選択肢になります。

たとえ、データ通信を使い過ぎてしまって、速度制限にかかり、まともにネットさえも使えない状態になってしまっても、OCNモバイルONEは日割り計算なので毎日0時になればリセットされます。

翌日には、通常通り使うことができます。1日あたり110MBのコースでは、月額1,600円と安いので、高校生の子供に持たせるのにはちょうどいいです。

今回は、高校生と大学生それぞれに最適のMVNOを紹介しました。新入生は、勉強など大変だと思いますが、楽しんで頑張ってください。

ただ、スマホの使いすぎには気をつけるように！