格安スマホ・MVNOまとめ

[主要MVNO] ユーザーの口コミから通信速度の比較をしてみた

今回紹介するのは、主要MVNO3社のデータ通信速度の比較。今回比較する時間帯は、12時、17時、22時で、主要MVNO3社(DMM mobile、UQ mobile、NifMo)を使っての比較です。実際に使っているユーザーからの情報なので、信頼性が高いです。

昼の12時台

今回、速度測定する場所は中京圏。関東圏などと比べたら、多少の違いは出るかもしれません。

今回、各社のホームページに載っている通信速度を参考にする代わりに、実際にそのMVNOを使っている人からの情報を元に検証します。

通信速度が落ちやすいこの12時台。

では見ていきましょう。

12時台

全体的にかなり速度は出ているように見えます。7Mbps以上あれば、動画も音楽ストリーミング配信もストレスなく使えるでしょう。この3つの中でも、顕著なのが、やはりDMM mobileです。安さだけではなく、品質も高いと評判のMVNOだけあって、かなり速度が出ています。

続いては、回線に余裕が出てくる夕方の17時台です。全体的にもっと速度が出ることを期待しましょう。

では見ていきましょう。

結果的には、物足りないですね。UQ mobileだけは現状維持ですが、他の2社は速度が落ちています。特に、NifMoの3.1Mbpsは残念ですね。3.1Mbpsという速度は、特別遅いわけではありませんが、回線に余裕があるとされる17時台にこの数値は低くすぎます。

3.1Mbpsでは、動画の質を下げなければ止まることなく見れるくらいの速度です。

thumbs-up-clipart-09

最後に、一番回線が混雑するであろう22時台を見ていきましょう。この混雑時にどれだけ速度を出せるかは大切になってきます。

では見ていきましょう。

全体的に悪くはないです。しかも、UQ mobileの底力はすごいですね。この混雑時に今日の最高速度である16.11Mbpsを出しました。UQ mobileの速度はかなり定評がありますが、それは事実ですね。

今回の結果は、NifMoだけやや速度の安定感が欠けますが、他の2社はかなり優秀だと思います。特に、UQ mobileは素晴らしいです。