格安スマホ・MVNOまとめ
auでSIMフリースマホは使えるのか?
- 2016.04.11 @ 1116view
- SIM基礎知識
電波による違いに注意
最近では格安スマホも多くの人たちに認知されるようになり、月々の通信費を抑える方法として、選択肢のひとつになっている人も少なくありません。
昨年政府から携帯電話料金に関して是正するよう、携帯電話大手3社に通達があり、2016年2月より、携帯電話大手3社では様々な料金改定が行われました。
携帯電話の本体代実質0円の販売も将来的に無くなるとの見方も強くなってきており、月々の通信費はこれから先、今まで以上に厳しくなるという見方もあります。
そのような状況の中でますます格安スマホへの関心が強くなってきています。
しかしながら、格安スマホでも、使う機種や契約する業者によっては、電波の関係上注意しなければならない事があります。
契約する先のSIMがどこの電波を使ってサービスを提供しているかを調べておく必要があります。
auを使用するにはUQモバイルかマイネオ
国内の約9割の格安SIMはドコモの電波を使ってサービスが提供されています。
その他は、Uモバイルやマイネオか
UQモバイルがauの電波を使ってサービスを提供しています。
現在auを使っている人が格安SIMを使おうと思う場合、UQモバイルかマイネオと契約する事になります。
そうすれば現在使っているエリアと同じで安い料金でスマートフォンを使う事ができます。
無料通話分に注意
しかしながらsimフリースマホを使う点で注意しなければならない事があります。
それは、無料通話分です。
simフリースマホのほとんどの事業者に見られるのが、無料通話分の少なさです。
そのごく一部は通話は完全従量制のものもあり、注意が必要です。
一般的に通話料は30秒ごとに20円がかかり、30分の通話で1200円がかかります。
その点も注意しながらsimフリースマホを考える必要があります。
統計上現在携帯電話を使っている人は一ヶ月に約1000円は通話をしているという報告が出されています。
たとえ5分の通話でも通話料がかかる事を思うと、携帯電話大手3社が提供している5分間無料通話は魅力的です。
高速通信定額料について
しかしながら携帯電話大手3社の大きなデメリットと言えば、高速通信定額料の高さでしょう。
ドコモとソフトバンクは1ギガの契約で毎月4900円というプランを発表しました。
それに比べて格安SIMでは4900あれば月間上限無しのプランで契約できる業者もあり、スマートフォンでインターネットを楽しみたい利用者にとっては、やはり格安SIMは選択肢のひとつとして外せないものになってきています。
auを使っている人がsimフリースマホを使えるかどうかは、auのショップなどで相談できるので、気軽に行ってみると良いでしょう。
Uモバイルの詳細はこちらから
関連記事
-
【2017年版】店舗で相談して安心して申し込みできる!MVNO一覧
- 2017.08.23
- 3047view
-
「カウントフリー」でLINEもYouTubeも見放題!提供しているMVNO一覧
- 2017.08.13
- 3116view
-
- 2017.08.07
- 2924view
-
デュアルスマホ・デュアルSIMでMVNOの弱点をカバー!通話料を節約するワザ
- 2017.08.05
- 2748view
-
- 2017.07.31
- 2319view