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SIMカードのサイズを変更する方法
- 2016.06.29 @ 1630view
- SIM基礎知識
みなさんSIMカードには3種類のサイズがあることを知っていましたか?現在では、一番サイズの小さいナノSIMが主流になっていますが、その他に標準SIM、マイクロSIMがあります。
今回は、SIMカードのサイズを変更する方法を幾つか紹介します。
目次
- どんな時にSIMカードのサイズ変更が必要?
- 最も安くできる方法
- 料金はかかるが失敗がない
どんな時にSIMカードのサイズ変更が必要?
そもそも、どのような時にSIMカードのサイズを変更するのか。一番小さなナノSIMが現在では主流になっていると述べましたが、マイクロSIMを使ったスマートフォンをまだあります。
例えば、以前使っていたスマートフォンがマイクロSIMで、新しく購入した端末が小さなナノSIMの場合など、SIMカードの変更が必要になってきます。
他には、スマートフォンはナノSIMが多いですが、WiFiルーターを使う時には、マイクロSIMが必要な時が多々あります。
小さなナノSIMであれば、アダプターを着用すれば大きなSIMに対応しますが、大きなSIMを小さくするのはアダプターではどうしようもありません。
最も安くできる方法
まずは、安くできる方法として、SIMカッターで小さくカットする方法と、小さなSIMをアダプターで大きなマイクロSIMとしても使えるようにする方法があります。
どちらも低コストでできます。だいたい900円以内で済むでしょう。ただ、欠点としてはSIMカッターでカットする場合には失敗しないように気をつけなければいけません。
料金はかかるが失敗がない
2つ目は、最も安全だけどコストがかかってくる方法。これは、2,250円から4,000円を支払って各MVNOにサイズ変更をしてもらう方法です。
SIMカッターでするよりは、費用はかかってきますが、何よりも安全性があります。費用はMVNO会社によって違うので、事前に調べる必要があります。
MVNO会社にサイズ変更してもらう方法の欠点としては、依頼をするのですぐに完了するわけではありません。したがって、サイズ変更の依頼をしてから少し時間がかかる可能性があることです。
この2つの方法にはどちらともメリットとデメリットがあります。あなたの使用環境などによって、どちらが良いか決めることをお勧めします。
簡単にまとめると、安全性がやや下がるがとにかく費用を抑えてサイズ変更をしたい人にはSIMカッターやアダプターを使用する方法。
費用はかかっても良いけど、とにかく失敗はしたくない、安全が第一という人にはMVNO会社に頼む方法ですね。
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