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格安スマホ・MVNOまとめ

通話は音声通話付きSIMかIP電話で解決

目次

格安SIM、MVNOで通話は可能

現在では携帯電話を最大限に安く運用できる方法がたくさん溢れています。その代表例として、docomo端末、au端末またはSIMフリー端末でMVNOを使用することです。以前まではインターネットを主にサービスを展開していたのですが、最近では音声対応SIMを非常にバリエーションがあり、充実しています。すべてのMVNO会社のプランが音声対応しているわけではありませんが、音声対応のプランの選択肢はたくさんあります。

通話対応SIMがオススメ

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MVNOで音声通話対応SIMを使いたい場合は、主に二択の選択肢があります。一つ目に通常通り090,080から始まる番号を使い、音声通話に対応した格安SIMで通話をすること。データ専用プランにプラスお金を払い音声対応にするのですが、幾つかのMVNOはインターネット回線で通話をするのではなく、3大キャリア同様の通信方式を採用しており、通話の品質はかなりいいです。また、現在では決められた時間内なら無料で通話ができるMVNOを増えており、これからますます目が離せない状態になっています。さらに電話番号を以前の番号からそのまま移せるナンバーポータビリティーにも対応しているものもたくさんあり、非常に便利です。MVNOに乗り換えたいが、既存の電話番号を維持できないのがネックと思われていたユーザーにとっても、通話対応SIMは最適なものです。

IP電話でも満足できるが

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二つ目の方法として、IP電話を活用することによってMVNOでも音声通話が可能です。IP電話とは簡単に説明すると、インターネットを利用して通話をするサービスです。基本的に電話番号は050から始まり、現在ではたくさんの会社がIP電話サービスを展開しています。IP電話のメリットとして、毎月の維持費がかからないものもああり、基本的に通話料も安めに設定されていることです。また同じIP電話会社なら通話料が無料というサービスもあり、毎月の電話代をできる限り抑えて、なおかつ電話番号を欲しいというユーザーに最適なサービスです。しかし、IP電話よりも音声対応SIMをお勧めする理由として、まずはインターネット回線を利用することによる音質の低下、また一部IP電話ではフリーダイヤルに発信できないものもあり、IP電話では緊急電話に発信することもできません。この緊急電話に発信ができないのが一番のデメリットです。