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格安スマホ・MVNOまとめ

スマホではなくタブレットと格安SIMの組み合わせでみんなより一歩先をいこう!

みなさん今流行りのMVNOはご存知でしょう。格安SIM(MVNO)と聞くと、スマートフォンとの組み合わせをイメージする人がほとんどだと思います。

今回は、スマートフォンではなくタブレットと格安SIMの組み合わせについて書いていきます。

目次

タブレットと格安SIMの組み合わせ

今回紹介するのは、一般的なスマートフォンと格安SIMの組み合わせではなく、画面の大きなタブレットと格安SIMの組み合わせになります。この使い方は、まだまだ一般的ではありませんが、機能的に全く問題なく組み合わせることができるタブレット端末は多く存在します。

今までのイメージで、「タブレット=Wi-Fi使用」という常識がなくなってきています。タブレットをスマートフォン代わり、格安SIMで運用する最大のメリットは、スマートフォンでは画面の小ささに不満があり、より大きな画面の端末を使いたい人、老眼でスマートフォンの文字が見えにくい人など、大きな画面の特性を生かしたものが多いです。

加えて、タブレットにはスマートフォン同様、格安タブレットというものがたくさん販売されているので、高額なため手が届かないというのも心配要りません。

これからタブレット+格安SIMという使い方はどんどん増えてくることが予想されます。みんなよりも一足先に、このお得な組み合わせを使ってみましょう。

タブレットを選ぶ基準は4点

タブレットを使うには、当然ながらタブレットを用意しなければいけません。すでに格安SIMと使えるタブレットをお持ちの人は問題ないですが、まだ持っていない、これから用意するという人は、「いいタブレット」を選ぶ必要があります。

ここでは、タブレットを選ぶための5つのチップを紹介します。他にも注目したい項目はありますが、まずはこの5つをしっかりと抑えていいタブレットを選びましょう。

格安SIMを使うにはセルラー版をチョイス

タブレットには、基本的にWi-Fi版かセルラー版の2つがあります。前者のWi-Fi版というのは、文字通りWi-Fi環境下でのみ使えるもので、パソコンと似ています。Wi-Fiがなければ、インターネットに接続することができません。

後者のセルラー版というのは、たとえ家にWi-Fi環境がなくても、外でWi-Fiがなくても、セルラー(LTE)を使いインターネットが使えます。感覚的には、スマートフォンと似ています。このセルラー版は、Wi-Fiに接続してインターネットを楽しむことも可能です。

セルラー版は、スマートフォンのように毎月利用料金を支払う必要があります。

どのキャリアでも使えるSIMフリー版を購入する

格安SIMを使うには、どのキャリアとでも契約して利用できる「SIMフリー版」が必要になってきます。

日本国内の格安SIMのほとんどがdocomo回線を利用しているので、docomo版のタブレットであれば、たいていの格安SIMを利用することができます。ただ、これからSoftBankやauからもどんどん格安SIMが販売される可能性はあるので、キャリアに縛られたタブレットよりもSIMフリータブレットが理想です。

通話機能ありの端末がベスト

タブレットには音声通話機能に対応したものと非対応のものがあります。ここでの通話機能とは、LINEのような無料通話アプリを使って電話をするのではなく、電話番号を使い通話をする機能のことを言います。

通話機能なしのタブレットであっても、上記のようにLINEや050から始まるIP電話なら利用できますが、090から始まる電話番号で通話をしたいという人には最適ではありません。

ここで抑えておきたいのが、大抵のタブレットには通話機能はついていないと思っておいてください。基本的には非対応です。

格安SIMと使うのであれば、通話機能ありのタブレットがオススメです。

1万円以下のタブレットは選択肢外!

いくら格安タブレットと言っても、ただ安いだけの低性能タブレットは使い物になりません。選ぶ目安として、1万円以下のタブレットは避けたほうが無難でしょう。
1万円と言っても、何度も買い換えるのには決して安い値段ではありません。せっかく使うのなら、しっかりとした端末がいいです。

おすすめタブレットは通話付きSIMフリー ZenPad 7 Z370KL

最後に、格安SIMと組み合わせるのにオススメのタブレットを紹介します。画面7インチ、カメラ800万画素、電池3、450mAhのZenPad 7 Z370KLがイチ押しです。

このタブレットは、SIMフリーで音声通話機能にも対応している優れものなのです。しかも、価格は2万2、000円ほどと買い求めやすい値段です。

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